2021-04-14 第204回国会 衆議院 国土交通委員会 第11号
また、このことについて、三月二十二日、同社の社長が謝罪会見をされましたが、その中で、制作担当者にアイヌ民族の皆様が差別を受けてきたことへの理解が足りず、放送した言葉も、直接的な差別表現であることは認識が欠如していたという説明がございましたが、こうしたコメントを出してくること自体が、私は大変、正直言うとあきれるというか、本当に、残念という言葉が適切なのか、あきれるという言葉の方が、もう少しよく分かっていただきたい
また、このことについて、三月二十二日、同社の社長が謝罪会見をされましたが、その中で、制作担当者にアイヌ民族の皆様が差別を受けてきたことへの理解が足りず、放送した言葉も、直接的な差別表現であることは認識が欠如していたという説明がございましたが、こうしたコメントを出してくること自体が、私は大変、正直言うとあきれるというか、本当に、残念という言葉が適切なのか、あきれるという言葉の方が、もう少しよく分かっていただきたい
それで、ドラマのロケ地ですけれども、台本がまだ書き出して幾らもたっておりませんので、どこでどうロケができるかはまだちょっとお答えはできないんですけれども、そのような地元からの強い要望があることは制作担当者もみんな知っておりますので、そこは、そういうお気持ちも踏まえ、もし可能なことがあれば検討したいということで、今の時点ではこれぐらいで御勘弁いただきたいと思います。
この実験に先立ちまして、権利者の皆さんには番組制作担当者から丁寧に説明をして、配信の際には、ニュース、情報番組で人力、人の力でお断り画面に切り替える体制を取りました。こうした実施体制の確保も今後の大きな課題と認識しております。 このように、放送番組を今後、将来、インターネットで同時配信するためには、法律の制度などを含めた幅広い検討が必要ではないかというふうに考えております。
私は、今後、こういった大きな課題に対しては、ただ安易にいろいろな形で結びつけて報道するだけではなくて、やはり一つ一つのテーマを丹念に取り上げて、事実をきちんと国民の皆さんたちの前に判断材料として提供する、このことが一番大事と思いますけれども、もう一度、報道の制作担当者としての決意をお願いいたしたいと思います。
解説付き放送の大切さについては、番組制作担当者、関係者が単に推測するだけでなく、実際に目隠しをして解説なしで視聴を体験してみてほしいものですと、こういう御意見もありました。 そこで、私、早速、今朝の「ゲゲゲの女房」を目を閉じて解説放送で聞いてみました。木々に囲まれた小道、布美枝の手を取る少年などの解説でドラマの展開が大変よく分かり、泣けるシーンではしっかり泣くこともできました。
○参考人(福地茂雄君) 何度も申し上げますけれども、私どもにつきましては、先般でも明言いたしましたとおり、番組の内容につきまして事前に政治家の皆様に番組の制作担当者が説明することは、私はなかったというふうに確信いたしておりますし、少なくともこれから先は絶対にないということをお話を申し上げます。 以上です。
委員会は、当該番組の視聴、制作担当者へのヒアリング、関連資料の精査を行いまして、八月に見解を発表いたしました。見解では、TBSの番組制作体制の不備を厳しく指摘しております。TBSからは、この見解を受けて制作体制の見直しなどを図っている旨、放送倫理検証委員会に報告されております。
先生御指摘のアメリカのネットワークなどで編成枠を設けているというお話ですが、NHKはこの番組は外部プロダクション用の編成枠だというふうなやり方はしていませんが、年二回、春、秋に、翌年度に放送する番組の企画提案募集に当たっては、NHKの制作担当者だけじゃなくてNHKの制作子会社ですね、関連会社、それからさらには外部の制作プロダクションの皆さんからも提案を募っています。
ドラマづくりについてもいろんな配慮をされているということで、あるドラマ制作担当者に聞いたところによれば、青少年に対しては、ドラマをつくるときに配慮をしている。暴力シーンについては、どの程度にするかいつも苦慮している。例えば、時代劇でも首切り、切腹、さらし首、こういう残虐な場面は残虐な感じにならないように苦労している。やくざや暴力団が出てくることについては、残虐なものは避けている。
それで、ガイドライン作成に当たって、アニメ制作担当者からも意見交換をされていると思うんですよ。大きく表現方法が制約されてくる、それはもう当然事故の再発防止が重点なんだからというような意見もあったろうと思いますけれども、こうした点に関してアニメ制作者側からどんな話が出たのか、ちょっと私は気になるところなんです。民放さんに伺った方がよろしいでしょうか、どんな意見が出されていましたでしょうか。
一連の報告から受けとられることは、時間的経過と番組当事者に対する事実追及、これらが内容としてほとんどでありまして、その結果、番組制作担当者や関係者の判断ミス、何カ所かこの判断ミスという言葉が出てくるんですが、判断ミスということが強調をされているわけであります。
従って取材の方法や演出手法の判断は、制作者個人のモラルに負うところが大きく、それ故、制作担当者は常に自己を研鑽し、放送倫理から逸脱しないことを心掛けなければならない。また、経営や管理に携わる者は、虚偽の報道、過剰演出の番組が制作されることのないよう、制作環境を整備する必要がある。これは皆さん自身がお決めになったことであります。 そこで、ただいまの鴨下参考人の答弁は抽象的に過ぎます。
当時の「三時にあいましょう」の制作担当者は、オウムを異常な犯罪集団とは考えていませんでしたし、富士宮での麻原インタビューをめぐってトラブルがあったばかりでもありましたので、早川被告らの来訪についても、通常ありがちな取材上のトラブルであり、それを超える範囲のものという意識はなかったのが実情でございます。決して隠していたわけではございません。
我々自身、こういうような努力をすべきであるというようなことで、NHK番組基準ハンドブックというものを一昨年改訂しまして番組制作担当者、記者等関係職員に配付、そのほか新採研修にこれを使うと。もちろんこの中には人権についての尊重ということも強く書かれております。
それから構成は、東京のキー局と申しますか大きな放送局の制作担当者、それから外部の識者、これらを含めまして十二名ほどで構成しております。 それで、六回ほど会合を開きまして、その都度その成果は冊子にまとめまして、各放送会社あるいは制作メーカーとかあるいはいろいろな関係者のところに配っているところでございます。
また、現場の方でもこれを敷衍しながら、最近の子供さんたちがとかく自己中心的になりやすいとか、あるいは他人を思いやる気持ちがないとか、あるいは豊かな文化環境をつくるというようなことなども当然現場の制作担当者などは頭の中に入れながら、現在NHKの子供向きの番組をつくっているというのが実態でございます。
そしてまた、番組をつくる制作担当者というのは、自分の番組にただ先生の顔がストレートに出ているだけじゃ自分の腕をふるう場所がない、つまり、そこへいろいろ細工をすることによって制作者の評価がいろいろ決まるわけであります。そういう意味で、制作者としては、どうしてもいろいろ番組に手練手管を加えたい、こういうことになるのじゃないかと思うのであります。
○藤原委員 芸能人の方々が放送番組へ出演する行為というのは、当然その番組の制作担当者の指示のもとに行われているというふうに思うわけです。したがいまして、個々の芸能人の方のテレビの出演中あるいは録画中における災害というのは、放送事業者がその責任を負うべきことは当然だというふうに思うわけです。
○政府委員(三井芳文君) NHKとは月一度私どもで直接関係あります番組制作担当者、それから世論調査の関係を担当しておる人たちの定例の懇談会をやりまして、わがほうのそれぞれ実施する計画も申し上げたり、それから政府施策で、毎月各省からそれぞれの施策をそれぞれの電波に乗せる計画がございますから、各省の関係はこういうものがございますというようなことを報告し合ったりする連絡会議は持っておりますということでありまして
そうなればおのずから、制作担当者といたしましても、いろいろと考え直さざるを得ないのじゃないか、このように考える次第でございます。